top of page

「子供の夏休みの体験格差」どうとらえる?

  • 執筆者の写真: Aarteeni
    Aarteeni
  • 22 時間前
  • 読了時間: 3分
夏休みの思い出
夏の思い出

最近ニュースなどで「夏休みの体験格差」という言葉をよく見かけます。



親の経済力や忙しさ、環境の違いによって、


子どもが体験できる「量や質」に差が生まれている…という話。




家族で海外旅行やキャンプに行く子もいれば、


家で過ごす子もいる。


今の時代、猛暑も相まって


親御さんも頭を悩ませてしまいますよね。





こんな話題をみて、


いろんな複雑な気持ちが湧く方もいらっしゃるかもしれません。




「子どもにステキな体験をさせてあげられない」と


申し訳なさを感じる親御さん。



子どもの頃、望む体験をしていないことに


劣等感やさみしさを持つ方。





そして、アダルトチルドレン傾向のある方や

機能不全家族育ち・毒親育ちさんに意外と多いのが



「自分は旅行やイベントを体験させてもらった方だと思う。


感謝はしてるけど、楽しかったり満たされた思い出ではない」



と感じている方。





もし、同じように



「いろいろやってもらったのに満たされない」と思うことに


罪悪感を感じている方がいらっしゃったら



その思いを否定する必要はないと、わたしは思います。




なぜならその体験には



「あなたの主体性(やってみたい!という気持ち)」や


「ここにいてもいいという安心感」が



置きざりだったからかもしれないから。






たとえば旅先で



親の機嫌や喧嘩におびえたり心配したり


空気を読んで仲裁していた、とか。




「連れて行ってやってるんだ」といわんばかりの圧を感じて、


無理に楽しそうにふるまっていた、とか。




否定されたり、けなされたり、比較され笑われたりして


心はずっと悲しく落ち込んでいたとか。





もしそんな時間をすごしていたなら


外側から見てどんなに「ステキ体験」だったとしても



心の安全が脅かされて


「我慢と緊張の体験」になっていたかもしれません。





逆に、


たとえ豪華なイベントが体験できなくても




何にも脅かされず、家でくつろぎながら安心の時間を過ごせた



自分の「好き」で選んだ本やアニメ、音楽に没頭した



やってみたかった料理やものづくりで達成感を感じた




そんな体験で心が満たされていたらそれは


まぎれもなく、


安心感や自分軸などの心の土台を育てる「ステキ体験」です。





もちろん、いろんな体験ができるってすばらしい。



でも、身体がどんなに


すばらしい景色や盛り上がる体験の中にいても



内側で、不安や自己否定や悲しい気持ちを感じていたら



「心ここにあらず」状態で、


本当の意味で「私はここにいる」と感じにくかったかもしれません。





大切なのは、そこでどんなことを味わったか。




だから


お子さんに豪華な体験をさせてあげられないと自分を責める必要も、


自分の過去を卑屈に思う必要もないんじゃないかと


わたしは思っています。




もし「心の土台となる体験」が足りなかったと感じるなら、


大人になった今からでも、


自分にそれを体験させてあげることができます。




誰にも気兼ねせず、ホッとできる安心な時間を作ること。



心ゆるせる誰かと、喜びや楽しさを分かち合うこと。



今日食べるアイスを「これ食べたい!」で選ぶこと。




あなたの内側の感覚を、


あなた自身の手で満たしてあげてくださいね。


コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
bottom of page