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  • 執筆者の写真Aarteeni

2022年もありがとうございました(今年の気づきとともに)



今年ももうすぐおしまいですね。


年の瀬のこの時間を、いかがおすごしでしょうか。





今年を振り返ると、


わたし自身は


心境的に内へ内へと向かうことが多かった気がします。





年明けとともに愛猫小次朗を見送ったり、


家族の看病やらなんだかんだの中で


わたし自身ジリジリとなにかが枯渇していたのに




「大丈夫、これくらいできる」


と過信して心身のケアをうっかり怠り


そのせいで判断を間違えたりしたことが


何度かありました。




でもそういう脆さや限界を


「(現在の)わたしの中の一部」と承認したとき、



本当にすがすがしく、


ほっとできるような、


生きているものとして深呼吸できるような自己受容の感覚に


何度もなれたことが


うれしいことでもありました。





どんな自分であっても、


自分自身からそれを責められたり


排除されたくはないですものね。




毎日毎日、


生まれてから自分なりのベストを


尽くしているし


持ってうまれた特性を誰かと比較して責めたところで


誰の得にもならない。






そして、その承認や受容のなかで


得た気づきもありました。





そういう自分自身への


「あたたかいまなざしや労わり」を持たないまま


思考や三次元的に都合のいいもの、



たとえば


才能とか、


誰かへの思いやりとか、


よく動ける快適な身体とかを




「ほらほら差し出しなさいよ」




といわんばかりに自分に要求するのは


ちょっともう、傲慢だよね・・・ 


いや傲慢っていうか、なにさまなんだ?


なんてしみじみと感じるきっかけにもなりました。





「自分を愛さずに、


都合よくイイトコどりしようとしてんじゃねえよ」





と、内側からガツンとやられて


ぐはぁっっとなった一年でもありました。





反省。




でも、


反省しつつも自分を責めず否定せず


「わたしの現在地はここなのだ」と


それに


「YES(そうです)」と肯定したとき 




「じゃあ、この現在地からどこに行きたい?」と




地に足をつけながら未来を望むことができるんですよね。





日常を生きながら


現実的に目指す景色に近づいていける。





来年も、


わたし自身も精進しながら


そんなお手伝いができたら。


そう思います。




あたらしいカードセッションも、


そんな意図を込めて提供できたらと思っていますので、


どうぞよろしくお願いいたします。


(モニターセッションは1月中に再開の予定です。Twitter及びブログでお知らせします)







今年も、よいご縁をたくさんありがとうございました。


2023年も、みなさまにとって


ますます実り多い年になりますようにお祈りいたします。




新年は1月6日より(ご予約受付は5日より承ります)。




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