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  • 執筆者の写真Aarteeni

「人生のお守りに」~ブロッサムヒプノご感想

お守りって、持ってますか。



それを通して


勇気づけられたり


心あたためられたり


よりどころになったりするもの。



ご縁ある神社のお守りや


誰かからもらった手紙や形見などの品


大切なひとや場所の思い出など、



いろんな形がありますけど


「自分の経験」も


大きなお守りになりますね。




その経験を通して


「自分なりに、結構よくやってきた」


「意外とたくましい」


「あれだけのことを乗り越えたんだから」


「実は、愛されて守られる存在だった」


「色々できないけどこんな自分でいいんだ」


「どんな気持ちも自分だったな」


なんていう



しっかりとした「自分への信頼感」が


内側に存在していたら


生きる上での力になってくれますよね。



「自己肯定感」「自信」と


表現できるものでもあるかも。




「そんなもの私にはないよ、


なんにもできないし…」


とたとえ思う人がいたとしても



きっと忘れてしまっているだけか、


フォーカスできない理由があるだけ。



ここまで命をつないでいるってことは


いろんな事情で


いつあの世に行っても不思議ではなかったのに



この世で


それなりに頑張ってきたり、


切り抜けたり乗り越えたり


智恵を使って自分を守ったりして


こられたんですよね。



あるいは誰かや大きな存在に


守られた時も、あったんですよね。



ほんとねえ、


よく生きて、


その心や身体を見捨てずに、


ここまできてくれましたよねぇ



という気分になりますよね。わたしも含めて!



さあ、残りの人生をどう楽しみましょうかね~





さて、


ブロッサムヒプノのご感想です。



Tさまとは、


以前インナーチャイルドメールダイアローグを


通じて、


何度かメールでお話をしたことがあり


その誠実なお人柄にも触れていたので


月日を経て、


実際に対面でお目にかかれて


うれしかったなあ。




今回選ばれたテーマは


「私にとっては重要なこと」と


書いてくださいましたが 



ほんとうにその感覚って大切ですよね。




「わたしにとって大事なもの」


「わたしにとっての正解や真実」


「わたしにとっての幸せ」など



仕事やパートナーシップ、


身体や心をケアする方法、


人生を彩るさまざまなものについての


その「わたしにとって」という感覚。



Tさまは、これまでも、


きっとその感覚に


耳を澄ませ


つぶさないよう


意識したり、工夫したり


時に勇気をだして、


大切に守ってこられたのだと思います。



その積み重ねが


インナーチャイルドとの信頼関係を築いて


素晴らしい感性を際立たせて


Tさまらしさとして輪郭を創っているような


そんな印象を受けました。




潜在意識下でとられたT様の行動、



自分ではできないことを誰かに助けを求めたり、


責めずに自分自身と対話したり、


望む環境をあげること



それは自分を守り大切にするためにできる


沢山のことのうちのひとつですよね。




そういう行動をとられて


ご自身の感性や


奥から光がにじみ出るような


大切なものを守るって


ご自身の命に対する愛だなあ



それは


もうすでにそうであるように



花開いたり実を結んだり


あふれ出て周りをあたためたり


しないはずがないよなあ、と


しみじみしました。



Tさま、ありがとうございました!



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ブロッサムヒプノご感想 Tさま 30代



里羽さんには、


インナーチャイルドケアのための


メールダイアローグでお世話になっていました。



そのころから、


私のとても暑苦しい思いを


里羽さんはすべて温かく受け入れてくださり、


そして的確に癒しへ促してくださいました。



そのため、


「これを言ったら変に思われるんじゃないか…」


ということも言って大丈夫、


という安心感があり、



ヒプノセラピーでも


リラックスして身をゆだねることができました。



生活するうえで、


窮屈な思いがあるならば、


それがどんなに些細に思えることでも


ケアするに値するのだと


今の私は思っています。



私が今回


テーマにさせていただいたことも、


“それが解決したからといって何になる”


ということでは、傍から見ればないと思います。


(と私が思い込んでいることでした。)



でも、


私にとっては重要なことでした。



具体的には、


「好きな事を素直に好きと言えず、


悩んだりもがいたりしながら打ち込めない」


ということが今回のテーマでした。



壁にぶち当たったり、


怖れはあるけれど進んだり。



多少は苦しんで努力したり、


失敗してそこから学んだり。


(これらは私の趣味で、全員に必要とは思わないです)



そういうことをしながら、


損得勘定や世間(と思っているもの)


から見た価値のあるなしを気にせず、



やりたいことをやっていきたいなぁ


と思ったので、


ブロッサムヒプノを受けたいと思いました。



子供の頃の環境、


当時、大人から言われたこと、



それが心のハンデのようなものに


なっているのならば、



里羽さんにばんばん頼ってしまおう


と思えたことは、


私にとってとてもよいことでした。



セラピーでは、


テーマとする問題が起こった場面に戻りました。



当時の状況を、


本当に、もう一度体験しました。



呼吸が浅く苦しく、


身体に力が入っていて、


とてもイライラピリピリしている感じが


リアルな体感として感じられて、


驚きました。



セラピー中、


誘導の中では、何でもできました。



・助けてほしい人に助けを求めること。


(子供の自分として泣きながら


「助けて下さい」といいました。


ベッドに寝ている私からも


涙が流れていました。)



・のぞむ環境を与えること。



・今の自分が過去の自分をケアしてあげること。


(大人の自分が子供の自分と対峙したのですが、


“相手”なので、


責めるなど絶対できなかったです)



当時、


相当辛かったにも関わらず、


そういうものだと思って


あきらめていたことが分かりました。



「こんなとこでよく生きていたよなぁ」と、


頭だけではなく実感として、


素直にそう思えました。



また、


そのとき自分がしてほしかったことは、


今、


自分が自分にしてあげることも


可能だということも分かりました。



そして、


自分が指定した


未来の一部分の自分にも会いに行きました。



その未来が実際にあるか


ということはさておき、


未来の自分に言ってもらったこと、


してもらったことは、



今の自分が言ってほしいこと、


してほしいこととして、


宝物だと思いました。



ヒプノセラピーの誘導の中での、


いくつかの印象に残っているシーン、


それは、


形として残る物よりも、


私にとっては


これからの人生を送る上での


心強いお守りになると思いました。




里羽さん、ありがとうございました。


また、


迷ったときには、よろしくお願いします。




*********************


Tさまこちらこそ、よろしくお願いします!




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