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  • 執筆者の写真Aarteeni

「隠れている私を見つけだせた」~アクセスバーズご感想

「前世でお互い〇〇という関係だったから、


今△△という現実があるのは仕方ない」


「相手は◇◇なのだから、我慢するしかない」


「わたしは▲▲だからしょうがない」。



たとえばこんな風に考えて


自分の怒りや悲しみを自分で説得して


なんとかおさめようってこと


もしかしたらあるかもしれません。




わたしにも身に覚えがあります。



「親が病気だから、しかたない」



子どもの頃、自分を納得させ続けてましたから。




感情は、


出来事→感情



という単純な反応ではなく



出来事→<自分なりの解釈・捉え方>→感情



というように


「解釈・捉え方・視点」等の


ステップを挟むものなので



出来事の、あるひとつの


視点などによって生まれた怒りや悲しみは


別の視点でとらえ直すことによって


和らぎ昇華するってことも


もちろんあります。




それを主に行う療法もありますし


幸せに生きるための視点や解釈をもつことは


必要だとわたしも思います。




それで本当に心が落ち着いたり


自然と前向きになったり


心から受け入れられ、納得できる


ものなのであれば。





けれども。




本音のところでは、


「その解釈じゃ納得できないよ!」


「仕方ないでは、終われないよ!!」


という場合も


ありますよね。




当然です。




こころ(インナーチャイルド)にも、


言い分やプロセスがあるのです。



それに耳を貸さず、


プロセスを無視して



「こういう事情があったんだから、我慢しよう」



「怒っても仕方ないじゃん、


相手は〇〇なんだから」



「自分は△△という立場なんだからさ」



などと、ずーーっと自分に言い続けたら


やっぱり苦しいと思うのですよね。




心が処理しきれない出来事が起きると


思考でなんとかカバーしようとして


理解しきれる大きさにまでかみ砕き


心に落とし込もう、


納得しよう、とすることもあります。




知識を得て


かみ砕き


自分に当てはめ


納得させ


目の前のことに対応して、


もう




思考、フル回転!!




同じく、感情もフル回転!!


なら


バランスがとれていいのですが、


いつもいつも、


そうできないことも、ありますね。



少なくとも、


昔のわたしには、できませんでしたねー。




どちらかに偏る時期って


多かれ少なかれ


生きていたら、あると思います。


それも、OKだと思います。


にんげんだもの。




ふと


あら、なんか苦しいな、と思ったときに



ちょっと立ち止まって、


心の言い分を聴いて、


プロセスを尊重して解放したうえで


好きな視点や行動を選択しなおせば



いつからでも自由になれる 



ということだけ


あたまの片隅においておけば。




*****


2回目のアクセスバーズを


受けられたKさまも


「自分をねじ伏せようとする」ことから


「解放」への選択をされたおひとり。



しかも、


心の奥の声、無意識に導かれるように


そのように選択されたことが



Kさまと


小さなKさま


(インナーチャイルドでも、


心の奥の叡智でも、


呼び名はなんでも)のあいだが


ぴしっとつながりを発揮した


象徴のように感じられましたし



それに対する洞察もクリアで


なんだかもう


すごいですね、としか


言葉がでない気がしました。




もちろん、


前世療法は


「過去生がどんなだったかを知る」だけではなく


その当時の気持ちを昇華したり


気づきを得たりして


今の自分を癒し、未来につなげる方法なので



深く納得して気持ちが軽くなったり


それを土台にして先にすすみやすくなることも


多くあります。




ですが


おひとりおひとり背景や、


癒しのプロセス


今ここでの心の状態は異なります。




過去生を確認し、納得し


当時の気持ちを癒す道をとおって


今の気づきや癒しを得るルートがいいのか



まさに今、ここで、


過去にさかのぼらず


現世の関係について 今 感じていることを


この現世の身体と、心を使って解放し


気づきや癒しを得るルートがいいのか。



ベストルートは、おひとりおひとり違います。



Kさまは、無意識にでもそれを自ら選ばれ、


今必要なことを解放され


大きな気づきを得られたのですね。




傷ついていたこと


怒っていたこと


お母さまのことを好きって思えないこと…



気づきにくい、許しにくい


隠れていたようなご自身の一面は


なによりご自身に気づいてほしかった一面。



受け入れられた分だけ、


喜んで力を貸してくれます。



今よりいっそう、


ふところ深い、


自由な心がひろがっていくのではと、


わたしは感じました。







Kさま(40代)アクセスバーズご感想



ヒプノセラピーの予定が


アクセスバーズになってしまいましたが、


私にとってはこれが


最善だったのだなと思います。




帰ってきてから


いろんな気付きがありました。


今もじわじわと効いてます😊




バーズを受ける前に


何か解放したいことがあるか


と聞かれ、


何も思いつかなかったのですが



母に対する不満とか愚痴…


(夫や息子に対してもですが…)



なんで私だけ大変なの?



なんで私だけこんな思いするの?



なんで?なんで?



怒っている私…出てきてましたね😅




言いながら


「私どんだけ思ってるんですかねえ?」って…


自分を責めてる私もいましたね😅



その時は無自覚…


帰ってきてから気がつきました。




これ、


吐き出して解放してたんですね。



私の中に小さな私がいたんだなあ。




傷ついて


怒っていて、


気がついて欲しかった私…。



全然気がつかなかった。




母のことを好きって思えない自分が


許せなかったんだってことにも


気がつきました。




だからヒプノセラピーで


私と母の関係を


前世に遡って見たいと思った。



もし、


魂的には親子の立場が逆だったら…


私が母のために生きてきたのも


これは仕方ない、と思いたかったのかも。




ヒプノセラピーは


何が見えてくるかは


わからないのだけれど…



そうに違いないって思い込んでました。



でも、


もしそれで


「じゃあ仕方なかったね」


で終わらせてしまったら、



私の中の小さな私、


怒って傷ついてる私を


ねじ伏せることになってました。



危ない危ない😅💦



潜在意識はそのことがわかっていて、


途中で怖くなって


(怖いと思わせて)


それ以上進めなかったのかも…



アクセスバーズが受けたい


と思ったのも、


私には


そちらの方が合っていたのかも


しれませんね。



そちらの方が気付きやすかったというか。



これも


前回アクセスバーズを受けていたからこその


気付き?かしら?😅



そっちじゃないよ、こっちだよ〜って。


じわじわ効果。




長々と書いてしまいましたが


アクセスバーズを受けて良かったです。


気がつくことができて良かった。



もう私大丈夫って思ってましたが、


深いところに隠れている私を


見つけ出すことができて、


本当に良かった。




心からそう思います。


ありがとうございました。



Kさま、こちらこそ、ありがとうございました!




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