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  • 執筆者の写真Aarteeni

「自分のままで良いのだと勇気をもらえました」~前世療法・悲嘆療法ご感想

魂や転生については多様な価値観があります。


立証しようもない事なので


それぞれ思う世界を見るのがベストだと思いますが



わたし自身は


魂は大いなる存在の分け御霊的な存在で、


転生しながら経験を楽しんでいる


という考えを採用しています。



その見方が自分にはしっくり感じるので。



なので前世療法などもさせていただいてますが


そこでしみじみ感じるのは


「潜在意識って愛だなあ…」


ということ。



正直なところ、精神世界の本によくある


「私たちの本質は愛です」


みたいなフレーズを聴いても、


「はあ」


としか思えなかった私ですが


セッションさせていただくと


「ああやっぱり愛だよね、愛…」


と思えるんですよね。



それほど潜在意識は強力な味方だし、


応援して魂の本流を教えてくれる


ありがたい存在に


体感として感じられるんです。



だからヒプノが好きなのかも。


(前世療法だけでなく


インナーチャイルドセラピーでも


悲嘆療法でも、身体の声を聴くセラピーでも


そう思います。)




Kさまの前世療法のセッションでも


前世の自分、そして


お母さまから


愛あふれるメッセージを自ら受け取っていらして


しみじみ素晴らしいなあ、と思いました。



潜在意識も地続きになっている存在も愛、


そしてそれをしっかり受け止められる


Kさま自身も、愛だなあ…と。



「広く浅く」タイプの方は、


その広い視野と柔軟な器を活かせる方。


Kさまはまさにそうやって


輝きを増しているように私には見えました。



今生で


何を大切にするか、


どんなタイプの心と身体で人生を楽しむか


本当に一人一人違います。



旅先で


美術館巡りをするのか


海辺のリゾートに行くのか、


好みがわかれるように。



各々の旅を大切に楽しみ慈しめたら素敵ですね。



新しい生活のお忙しい中、ありがとうございました!



以下ご感想です。







「前世・過去世を知る旅」Kさま(30代)



春からの新生活に向けて、ふと、


自分とは?


自分はなんのために生まれてきたのか


を知りたくなり、


里羽さんのセラピーを受けました。



初めは


上手く時空を超えた過去の記憶に辿り着けるのか、


もし途中で大暴れする事態におちいったらどうしよう。


など心配でしたが、




里羽さんの落ち着く声で話してくれたり


上手に励ましてくれたりして、


過去生の自分に会うことができました❗



本当に不思議でとても楽しい体験でした。


仕事が落ち着いたらまた受けたいです。



初めに故郷の山の風景を見て、


その後夕焼けのオレンジ色に染まる空と花畑、


佇む赤いリボンのついた麦わら帽子をかぶった髪の長いワンピースの女の子と、


上から見守る静かな目を見ました。



面白いのは、すべての登場人物に入れること。


目玉の視点のときは下に下に沈む女の子を見ているのに、


女の子に入ると


前方が見えて真っ白い世界が前に広がっているのです。



白い世界が現れて、


女の子の私がそこに入ってみると、


思わず「わっ❗」と声を出してしまいました❗



眼下には左3分の2が水色の海、


右3分の1が白い砂浜と


小さな家々の屋根がたくさん見えました。


その中の赤い屋根の家一番海側の家が目立ち、


青と白と赤がきれいでした。


本当に吸い込まれるように、


上空から赤い屋根の家前に降り立ちました。



その瞬間、なぜかモノすごく涙が出てきて、驚きました。


懐かしいを通り越して、


胸の奥底?記憶や魂が震えました。



女の子の私が家の前に着くと、


中から5歳くらいのかわいい男の子(名前はケン)が


嬉しそうに出迎えてくれました。



女の子の弟らしく


お姉ちゃんが帰ってきたのがとてもうれしいらしい。



そして、視点はこの男の子にも入れるのです。


男の子の視点で家族で食事をする場面がありましたが、


お姉ちゃんお母さんお父さんおばあちゃん猫犬と暮らしている様子。


お姉ちゃんが家族で一番大好きらしい。



なんと、私の前世はこの男の子だそうだ。



考え事があると男の子は家から出て浜辺の木の下からよく海を見ていた。



キレイな海に囲まれた島国で平和に暮らしていたケン達ですが、


26歳の頃人生を左右する出来事がありました。



いつもの様に、夜、海と星空を見ていると


海の向こうから大きな船が三隻ほど現れました。



急いで家に知らせに行くと


無関心のおばあちゃんを初めお母さんお父さん。


お姉ちゃんだけが机を叩いて椅子から立ち上がり


興奮して答えてくれました。



「島を出て世界を見てこないと❗」



ケンももちろん島を出てに世界に飛び出したい❗



その後、


活発なお姉ちゃんは言葉の通り島を出て行きました。



ケンはと言うと


「家を守らないといけない。」と


自分の夢は諦めて


島と家を守ることを選びました。



そして、


月日は流れケンの息子が成長し、


島を出たい。と相談してきました。



ケンは自分の息子には


自分と同じように家を守るために夢を諦める


という後悔をしてほしくなかったようです。



だから


息子を心から応援して


島を出ることを承諾します。



「悔いのない人生を送りなさい。」と


強く伝えたいようでした。



息子は泣いて感謝していました。



場面は、ケンの人生が終わる時を体験しました。



家を守るために島に残ったケンは


たくさんの家族に見守られベッドの上で寝ています。



夢は諦めたものの、


家族と子孫には恵まれたようでした。



でも、お姉ちゃんの姿はありません。



きっとまだ生きてる。とケンは思っています。



長生きをしたケンは自分の役目を終え、


次の人生への旅に出ました。



自分の過去生の終わりを身体を見下ろしながら


上に吸い込まれる不思議な体験でした。



その後の旅は、


真っ赤な夕焼けの中、


また女の子が佇んでいて、


会いたい人、


亡くなった母に会えました。



女の子の髪が短くなり、


被っていた麦わら帽子が飛びそうになるくらい


強い風が吹いていたのが印象的でした。



母に久しぶりに会えて本当にうれしかった。



ケンさんからの私へのメッセージは


○海を見て欲しい


○子供を大切に。できるだけ一緒にいられる時はいて愛を伝えてほしい


○大きな船が来ても驚かない国にしてほしい


○物は必要になったら買うように


○自分は島のことしか分からなかったけど勉強して心を豊かにじてほしい


○仕事も大切に



母からのメッセージ


○家族を大切に


○また会える


○髪は短い方が良い


でした。



私はいろいろなことに興味を持ち


できる限りイベントも参加する性格です。 



広く浅く、気になったことは


手を出してみるのが好きです。



興味が次から次へと変わり


長続きしないので、


あまり良くないことだと思っていました。



自分の子供がかわいくて、


可能な限り子供と出かけています。



他の保育園のママさんからは


保育園に預けておけば良いのに。


とアドバイスをもらうほどに。



でも、今回、


遠い昔の自分に


「私は自分のままで良いのだ。」


と勇気をもらえました!!



人生は一度きり。


やらずに後悔するよりまずはやってみよう!!


人生を大切に生きようと思えました。



そして、子供達がますますかわいくなりました。



前世では諦めた自由。


今世では、


自由とは?を、探すことが


私のテーマのようです。



色々なことを見て調べて


知ってる世界を広げたいです。



そしていつか、


故郷のあのきれいな海と島に行き、


自分とゆかりのある人たちに会いたいです。


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Kさま、ありがとうございました!




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